偽物の霊能者をどうしたら見抜ける?

こんにちは!「陰陽師被害ドットコム」ブログ更新です。
専門的ではない被害者目線で「偽陰陽師」や「インチキ・スピリチュアル・カウンセラー」の情報をお伝えしていきたいと思います。
担当はサトウになります。
どうぞよろしくお願いいたします。

「霊能者」、かなりの昔から「祈祷師」や「呪術師」「陰陽師」等様々な呼ばれ方をしている人たちがいたことは事実である。

私もこれまで様々な霊能者と呼ばれる人と会ってお話を聞いてきた。

本当に様々で、霊能者として数多くの人と会ってきた経験から「確かに、ごもっとも」「なるほど!」と納得出来てしまう内容がほとんどだ。

しかし私のこれまでの経験では、会うのが2回目まではおおよそ信頼できそうな言葉を並べる。

しかし私もじっくり考え、「まてよ!」と思い始める。

もっともらしい事を言ってはいるのだが、つじつまが合わない。

そして3回目に会ったとき、その矛盾について聞いてみる。

決まって帰ってくる答えが「そんな事聞いてどうする!?」と結構強い口調で威嚇される。

ここで毎回信頼関係が無くなるのだ。

確かに神がかり的な事もあったりする、だからなんとなく「霊能力」がありそうと思えるのだが、やはり全ての答えを返してくれる事を期待しては無理があるようだ。

初めて会うときは、当然「全面的に信頼」してから会う。

この姿勢でいないと、霊能者と言われている人でなくても失礼になるからだ。

霊能者と呼ばれる方々のほとんど(それ以外を知らないが)は、「霊」にも種類があり、低級霊、動物霊、高級霊、守護霊等と名前を付けて呼んでいる。

こういった観点から私が霊能者を見ると、見分けがつかないのは当然である。

そして霊能者の方が言われる事は、低級霊や動物霊に騙されて操られている「偽物の霊能者」がいるから注意したほうがいいとうのだ。

そして、こういった注意報を出してくれる霊能者に力を貸してくれている霊は「どのレベル?」という事である。

親切に偽物がいるから気を付けてね、と言う霊能者は果たしてどうなのか?

見分けることは難しい。

中には見分け方という物まで教えてくれる霊能者がいた。

その見分け方と言うのが、

1.丁寧に謙虚な対応をして、親身に相談に乗ってくれる

2.決して「威圧的」な態度を取らない

3.高額な料金を請求しない

等を教えて頂いた。

どの様な理由でこういった見分け方があるのか、それは霊とコンタクトを取れない私では分からない事なのだろうか?

それでも過去に出会った霊能者で、こんな方がいた。

非常に勉強熱心であり、「歴史上の神々」「心理学」「物理学」「量子力学」等を相当勉強しておられた。

それはそれでいい事だと思うのだが、それらの知識を絡めて「霊界」を説明するのだ。

そして矛盾について質問すると、とたんに威圧的な態度に豹変し、結局最後まで質問には答えてもらえなかった。

「そんな事聞いてどうする?」と怒られたのだ。

なにも怒る事は無いとおもうのだが、、、こちらは不思議な世界の不思議な理論が分からないから質問しているのに。

その後しばらくしてかなりの高額のセミナーを始めている。

背後には相当高いレベルの霊がサポートしてくれているというのだが、どうして高いレベルと分かるのだろう?

低級霊が高いレベルだと思い込ませて遊んでいるかもしれないのに。

結局万単位のお金を支払ったが、私の相談に対する回答は「何もない」、もっともらしい事を色々言われたが、それではつじつまが合わないのだ。

こうなってはもう信用できるレベルでは無い。

高いレベルの霊がサポートしていて、有料でお金を受け取って、自信満々で回答していたが意味不明では「偽物」と言わざるを得ない。

それでも今現在営業を行っており、私から見たらまんまと騙されている人が多数いるという事だ。

これまで出会った霊能者、霊感があるといった方々で、本当にこれはすごい!と言う人は未だかつていない。

これらは全て「霊」が存在するという前提で全て話している。

その霊の存在を証明できない状態では、偽物とも本物とも両方とも判断は出来ないと思われる。

過去の事例で、フォックス家 ハイズビル事件と呼ばれていた現象がある。

ここがスピリチュアルの出発点だと言われている。

フォックス姉妹が霊とラップ音でコンタクトを取り、後に様々な博士と呼ばれる方々が検証し、過去の殺人事件を発見したという。

ここから霊の研究が本格的に始まったのだが、昔の記録を調べていると口等から白い煙のような物を出して、それが人を模ったりして「エクトプラムズ」等と呼ばれていた。

この現象は当時盛んに写真等に記録され、その写真が雑誌に掲載されていた。

今「エクトプラムズ」という言葉や現象を知っている人はどの位いるのだろう?

現代ではほとんどその現象の事を聞かなくなった。

霊の世界も流行があるのか?

こういった不安定な情報の中、人々の想像や小さな現象等が集まって「解釈」され、スピリチュアルという分野が形成されていると思う。

フォックス家の事件が1830年代なので、それからは180年以上の歳月が流れている。

未だ「本物」と「偽物」の霊能者を判別できていないし、霊能者として営業されている方は自らは本物であると発言するし、偽物だと言うはずはない。

そして本物と名乗る霊能者は必ず背後には「高いレベルの霊」がサポートしていると言う。

テレビでは「FBI超能力捜査官」と題して番組の中で公開捜査を行ってきたが、解決した事例はとうとう見たことが無かった。

その後の調べて「FBIに超能力捜査官などいない」という事も言われたが、真実は不明のままである。

こうして様々な事を掘り下げて考えてみたり、霊能者に会ってみたりしても解決したことは何もない。

謎はますます深まるばかりである。

アセンションについても、これだけネットを賑わせていたのに最近ではアセンションに触れる内容はめっきり減っている。

私としては「霊」の存在を全面的に信用したいという願望がある。

そして「計画」なるものはどこまで影響しているのか?

守護霊として背後でサポートしてくれているとされる霊はどのような存在で、何をしてくれるのか?

こういった現実的な事がわかってきて初めて、何故「霊」という物が存在する?

転生してくる意味とは?

人間に転生して何を経験したりすることが望みなのか?

魂を磨くという事は本当に必要なのか?

まだまだいくらでも出てくるが、大まかな感想としてはこのような感じだ。

昨日、他の方の書き込みで「プッ!」と笑ってしまった文章があるので掲載させていただきたい。

スーパーマリオがクリボーやノコノコを倒しながらステージを進んでいくときマリオがふと思った
「だれかに操作されてねぇ?」

その「だれか」が神

 

 

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スタッフの感想

今回は「goo ブログ」より偽 霊能者を取り上げました。
偽物と本物の見分け方を取り上げていましたが、極端に言えば本当に能力があるのかないのかになるでしょう。ただし、そこが確かめられないから多くの被害者が生まれている訳です。言葉遣いや料金などは初歩の初歩ですが、入り口で被害を防ぐためには役に立つ情報でしたね。でも本当に危ないのは、丁寧な言葉で控えめに接して来て、少額の謝礼で能力(?)を使ってくれますが、長く付き合っていくと思いっきり利用してくる輩です。気をつけてくださいね!

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