悪徳ヒーラーの元ネタ?
こんにちは!「陰陽師被害ドットコム」ブログ更新です。
専門的ではない被害者目線で「偽陰陽師」や「インチキ・スピリチュアル・カウンセラー」の情報をお伝えしていきたいと思います。
担当はヤマモトです。
どうぞよろしくお願いいたします。
悪徳ヒーラーの元ネタ?
先日、数年前の某番組の再放送を偶然みつけ、ちょうど食事の時間だったので家族と一緒に見ていたら…
私の知ってる悪徳ヒーラーや友人たちが被害にあった悪徳ヒーラーたちとそっくり同じことを言っていたので、元ネタはこれかも?と思って、腹が立つやら笑えるわで、被害にあっていた頃を思い出してイヤな気分になりました。ツッコミどころ満載で、誰がこんなの本気で信じるの?論理が飛躍しすぎてるし、根拠も納得いかないし(そもそも根拠にできないレベルのことを引き合いに出している)、
それだけでなく、これを素直に信じられない人はレベルが低い人間~みたいなことも言ってたから笑える。この選民思想、歪んだ自己承認欲求…病みすぎ。どんな子供時代だったの?何が原因?そうして悪行を重ねるの?悪徳ヒーラーたちはと、そうなった弱さを哀れんでしまった。
そうやって自分の言うことを信じさせる手口、洗脳して金儲けする方法をどうやって覚えるんだろ?そもそも悪徳ヒーラーになるような人間は自然発生的に?教わらずとも他人の富を心を傷つけ、騙して、奪って罪悪感ももたず、楽してズルく生きる方法を、生きてるだけで自然に当たり前に身につけるのか?なんて思ってしまった。テレビに出てる人たちは「そういう芸」「生活の手段であえて受けそうなヨタ話」をしているというお笑い大前提、そうやって本やグッズを売ってるわけで。
全部信じてるのならバカですねー悪徳ヒーラーたちはとも思う。
まあ、サイコパスやソシオパスなども多いから、自分が信じなくても生徒に信じさせて金儲けの手段にしてるから、そういう話を本当だと言うのでしょうが。スピリチュアルのブームは去っても、心の病気や現状不満を抱える人たち、オカルトやスピリチュアル好きな人たちはいるわけで…だから、そういうところにつけこむ悪徳ヒーラーが後をたたないのでしょうね。
私も躁鬱病を悪徳ヒーラーに利用されたことがあるので、心がつらい時に優しくされたら相手を容易く信頼してしまう状態というのは、本当によーっくわかります。
学校でも職場でもニュースなどでも、こういう危険性をちゃんと教えた方が良いと思っています。
そして、刑罰ももっと重くしないと、今のままでは泣き寝入りがほとんどです。
だからこそ、被害者たちがちゃんとこういう話を周囲の人に伝えたり、消費者センターや行政機関、弁護士らに相談するなりして、悪徳ヒーラーの被害者を減らしていく努力をしてほしいです。
もう、それに尽きます。
被害者たちの声が大きくなれば、メディアも取り上げてくれやすくなるし、たとえたった一人でも悪徳ヒーラーが重い罰を受ければ、それが判例として今後の判決や法整備につながります。
そのお陰で悪徳ヒーラーの増加を少なからず抑制できると思いますし。泣き寝入りしても誰の特にもならず、むしろ大損。
世間の恐ろしさを知らない子供たちや、病気や悩みを抱えて苦しんでいる大人たち、そして自分の大切な人たちも、いつか悪徳ヒーラーのせいで人生を狂わせられるかもしれない…そう思うと、自分たちみたいな被害者を増やしてはいけないと思うし、悪徳ヒーラーを許してはいけない、罪を償わせないといけない、被害を防ぐ方法を探さなくてはと思わずにいられません。理不尽は許してはいけないと、私はいつも思っています。
罪を憎んで人を憎まずと言いますが、本来ならこんな罪をおかさず他の方法を選べたはずなのに、あえて悪徳ヒーラーとして生きて、罪悪感も感じず、他人が一生懸命働いて得た財産を弱味につけこんで奪うような性根は絶対に許してはいけないと思います。
私自身はどうしてもそう思うんです。理不尽なことは許せないし、絶対に許してはいけないと、
私は悪徳ヒーラー被害にあって心底思いました。自分のためだけではなく、他の被害者さんやそのご家族ご友人のためにも。今後の被害者を減らすためにも。読んで下さった方々がどう思われるか分かりませんが、正直な気持ちです。
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スタッフの感想
今回も「いおえのなんでだろう?」のブログの「悪徳ヒーラーの元ネタ?」を取り上げました。
悪徳ヒーラーが増えた理由の一つに、マスメディアによる番組や記事の掲載だと思います。番組制作にお金が掛からないのか、挙って占い番組やヒーリング特集などを取り上げていました。こちらに度々報告を受けている「軽井沢の長〇はるみ」は、「○○○の泉」の特番に出演依頼が来たけど、自分の能力が下がるからお断りしていると言っていたそうです。だったら何で先祖供養があんなに高額なんでしょうか?報告を受けた金額に驚いてしまいました。悪徳ヒーラー達を今後もこのブログを取り上げて、証拠集めを進めて行きたいと思います。
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