「人生は天への恩返し」ブログより2
そもそもスピリチュアルって何?
そもそも論、
スピリチュアルって何なのでしょう?
スピリチュアルとは英語ではこのように書きます。
「spiritual」
これは2つの文字から構成されています。
「spirit」 + 「al」
ここからわかることは
「spiritual(スピリチュアル)」の語源は
「spirit(スピリット)」である、ということを表しています。
spirit(スピリット)の意味を辞書で調べると
魂/精神/霊/活気 [出典:コトバンク]
と出てきます。
そして、
「spirit(スピリット)」の意味をもとに
「spiritual(スピリチュアル)」の意味を考えると、
以下のようになります。
魂の/精神的な/霊的な/活気的な
人間は、
①目に見える肉体
②感情を感じる精神(心)
その奥に潜む③魂の3つの構造で成り立っています。
心理学などは2層目の精神の分野ですが、
スピリチュアルはその奥の3層目、魂以上の分野のお話です。
ちょっとむずかしいですね。
感覚的に理解していただけたら大丈夫です。
って言っても
世の中に広がっているスピリチュアルって
定義が曖昧なんですよね。
「よくわからん!」のです。
だから、
「目に見えない世界のことなんだな〜」
ぐらいで大丈夫です。
スピリチュアル難民
セミナージプシーって言葉を聞いたことありますか?
セミナーに参加するばっかりで何も変わらない人や
セミナーに参加しているだけで満足している人です。
スピリチュアルにも
スピリチュアル難民って言葉もあります。
要するに、自分を変えたくて、とあるヒーリングに行く。
それでも良くならないから占いに行く。
また、オラクルカード講座に行って
潜在意識開放に行って、自己愛に行って…
みたいな感じです。
僕もスピリチュアル難民でした。
(その時は気づかないんだけど…)
僕が、スピリチュアルをやっていて感じたことがあります。
それは
「とりあえずスピリチュアルは非現実的で楽しい!」です。
その反面、
終わりがない。出口がない。
そして、ちょっぴり違和感です。