被害にあわないために

こんにちは!「陰陽師被害ドットコム」ブログ更新です。
専門的ではない被害者目線で「偽陰陽師」や「インチキ・スピリチュアル・カウンセラー」の情報をお伝えしていきたいと思います。
担当はサトウになります。
どうぞよろしくお願いいたします。

被害事例

「あなたの家には悪霊が取り付いています。うちで作っている印鑑を使えば悪霊を取り払うことが出来ますよ」と言ってセールスの女性が訪問してきた。話しを聞いているうちに段々と不安になってきた。

セールスは、「うちで作っている印鑑を使えば運気が良くなる」などといっていたので、1本10万円する印鑑を購入してしまった。

また、その後、「祈祷料を支払い、おはらいを受ければ、もっと運気があがる」と言われ数十万円を祈祷料として支払ってしまった。

数日して、家族から返品したほうがいいと言われ、相手に問い合わせをしたが取り合ってもらえなかった。

被害にあわないために

通常、霊能者や占い師は、相手を不安がらせないように言葉には細心の注意を払います。「祟る」とか「不幸になる」等という恐怖感をあおる霊能者や占い師は、最初から怪しいものと考えましょう。

あやしい霊能者、占い師の問いかけにはのらずハッキリと断りましょう。

業者の手口

はんこを押したけど不安だったな

  • 「あなたの後ろにすごい形相の霊がついている。このままでは成仏できない」
  • 「短い印鑑を使っていると短命になる」、「出世できない」
  • 「不幸が降りかかる」、「運気が悪くなる」
  • 「家系が途絶える」
  • 「このままでは、あなたや家族に不幸が訪れる」

などと言って不安をあおり、高額な印鑑・水晶などを販売する。

主な商品

神棚、祭壇、仏像、壺、印鑑、水晶等

その他、占いに基づく助言、指導

お問い合わせ

長野県警察本部生活安全部生活環境課
電話:026-233-0110(代表)

 

長野県警察本部  はこちら!

スタッフの感想

今回は「長野県警察本部」より「被害に遭わないために」を取り上げました。
「霊能者や占い師は、相手を不安がらせないように言葉には細心の注意を払います。」と警察が言っているのが凄いですね!つまりはインチキ・スピリチュアル・カウンセラーや偽霊能者は、相手を不安にさせてお祓いや物販に持ち込むのが特徴の一つだということですね。田舎ほど信心深い方がいらっしゃるので、霊能者や陰陽師などを名乗るし、都会ではスピリチャアル・カウンセラーだとか占い師などを名乗ります。まあ、相手にとって分かり易いとこで近づいてくるという事でしょうか?とにかく怪しい相手は、直ぐに生活安全部へ相談しましょう!

「陰陽師被害ドットコム」では、世の中にこれ以上の被害者を出さない為にも、色々な事案を取り上げて行きます。

恐怖心に付け込んでくるのが 特徴です。  はこちらです!

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お金を払ってしまった案件とか、随分と時間が経ってしまったとか、無理かなぁと思ってもご相談くださいね!