霊能者にモラハラを受けました。
こんにちは!「陰陽師被害ドットコム」ブログ更新です。
専門的ではない被害者目線で「偽陰陽師」や「インチキ・スピリチュアル・カウンセラー」の情報をお伝えしていきたいと思います。
担当はサトウになります。
どうぞよろしくお願いいたします。
霊感商法
霊感があるかのようにふるまって、法外な値段で商品を売ったり、不当に高額な金銭などを取る悪徳商法を「霊感商法」と呼びます。「あなたが不運なのは先祖に問題がある」などと言って不安な気持ちを煽り、契約を取り付けようとするのです。霊感商法の商材はさまざまで、印鑑や祈祷セットなどの場合もあれば、お祓い料・霊視料など形のない商品を売りつけてくることもあります。このようなトラブルに遭ったらできるだけ早く対処することが重要です。ここでは霊感商法に関するトラブル対処法をご紹介します。
霊能者にモラハラを受けました。損害賠償請求はできますか?
【相談の背景】
数年前に友人がスピリチュアル霊能者にヒーリングというものを受けた際に「お前は変態だ」とか「作家活動なんかしても無駄だ」とか「お前自身が悪い」とか、とにかく人格を否定する言葉を浴びせかけられたそうです。
何度かヒーリングと称して施術を受けたそうですが、毎回毎回暴言を吐かれたそうです。
そして彼女はその暴言によって、鬱病を発症し、現在もフラッシュバックに悩まされています。【質問1】
その霊能者が誰か特定はできますが、証拠になるものが一切残っていない状態です。暴言を記録しておいた携帯電話は、破損してしまったとのことです。
これは名誉毀損やモラハラで損害賠償請求はできますか。【質問2】
もし損害賠償請求をするとしたら、どのような手段をとったら良いでしょうか。1014979さんの相談
回答タイムライン
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【質問1】
> その霊能者が誰か特定はできますが、証拠になるものが一切残っていない状態です。暴言を記録しておいた携帯電話は、破損してしまったとのことです。
> これは名誉毀損やモラハラで損害賠償請求はできますか。訴訟自体はできますが、相手方がモラハラは名誉棄損を否定してきたら、
あなたがモラハラと名誉棄損を立証する必要があります。
証拠が一切ないということであれば、勝ち目はないと思います。> 【質問2】
> もし損害賠償請求をするとしたら、どのような手段をとったら良いでしょうか。裁判では勝てないという前提で、手紙等で請求することになると思います。
もちろん、裁判という強い手段をとることで、相手が名誉棄損、モラハラを自白してくれる可能性もないとはいえません
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スタッフの感想
今回は「弁護士ドットコム」より「霊能者にモラハラを受けました。」を取り上げました。
「霊能者や占い師は、相手を不安がらせないように言葉には細心の注意を払います。」と警察が言っているのを前回取り上げましたが、まさに偽物の典型的な事案ですね。モラルハラスメントにもあたると思いますが、証拠がなければ立証出来ないので、録音やメール保存が大切ですね。しかし、見えない世界の実力者を名乗りながら、相手を罵倒したり脅したりとヤリタイ放題が凄いですね!能力と人間性は別だと思いますが、他人を占ったり鑑定する以上は、お金を払ってもらう事には敬意を示して欲しいものです。でも最初は丁寧な言葉で安心させて、近い関係になると本性を現すのはよくある話で、知り合いが軽井沢の偽陰陽師に色恋で迫られた際は。最初は「あなたは龍で、私と結ばれる運命なのよ」と言われていましたが、断ると「蛇が付いてるから地獄行き」と言われたそうです。勝手に惚れられるのも怖いですね。
「陰陽師被害ドットコム」では、世の中にこれ以上の被害者を出さない為にも、色々な事案を取り上げて行きます。
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