「人生は天への恩返し」ブログより4
①信じやすい
スピリチュアルにハマっていく人は
「科学的根拠があるかどうか?」
「論理的で理解するに値するか?」
ということはあまり考えません。
大切なことは
「楽しいかどうか」
「ワクワクするかどうか」だけです。
(バシャールの影響です。w)
自分に都合のいいモノだけを
ドンドンを取り入れていくので
自分の居心地の良い世界を創り出すのです。
②心に傷を負っている
比較的、スピリチュアルにハマる人は
過去につらい経験があった人が多いです。
心に傷があると
現実世界となかなか馴染めません。
傷つくのが怖いので
人間関係も嫌になってきます。
それを埋めるために
スピリチュアルを用いるようになっていきます。
現代のスピリチュアル業界の連鎖は
心に傷を負っている人がヒーリングやセッションを受けて
ちょっと良くなって
で、講座に通って
できるようになって、
すぐにお金をもらって人を癒やす。
みたいなループです。
資格も何もいらない世界ですから
たくさんのヒーラーやチャネラーがいますよね。
③自己承認欲求が過剰にある
スピリチュアルの起源を調べると
グノーシス主義というものに行き着きます。
これはカンタンにいうと
「自分が神になる」という考え方です。
知識や魔術によって
自分自身がすごい存在になり
神を超えていくというものです。
スピリチュアルにいくと
特別なパワーを手に入れることができます。
ヒーリングやレイキや
マインドブロック解除 etc…
もちろん、僕も
「人を幸せにする」ためにやっているつもりでしたが
結局は「自分がスゴくなりたかった。特別な存在になりたかった。」のだと気づきました。
実は、スピリチュアルって闇がめちゃくちゃ深いんです。
スピリチュアルの落とし穴
スピリチュアルを否定も肯定もするつもりはないです。
どちらかというと
スピリチュアル難民の僕が学んだことを
シェアさせてもらっています。
で、スピリチュアルの本質的な危険性は、
自己正当化のためにスピリチュアルを用いるようになることです。