オーラの泉 その4

視聴率が低下してしまえば、当然制作費はかけられなくなります。江原啓之さんや美輪明宏さんへのギャラがかさんだのもネックになったのではないか?とする関係者のコメントも一部もメディアは報じています。

最近では、一ケタに落ち込むこともあった『オーラの泉』の視聴率ですが、美輪明宏、江原啓之らのギャラがかさんだのか、制作費もネックになっていたようです。まあ、制作サイドからしてみれば、1時間番組を2本作るより2時間番組を1本作る方が、明らかに安上がりですからね

引用:スピリチュアルブーム終焉か? 『オーラの泉』打切り決定!

オーラの泉が終わった理由③ インターネット・SNSの普及

2000年代の後半からインターネットの一般への普及が大幅に進みました。

 

これによって視聴者が匿名でSNSなどを利用し、非科学的な内容の番組に対して批判的意見を気軽に発信できるようになりました。

 

これによって、スピリチュアル的な内容の番組がネット上で炎上騒動に発展するケースが増え、それによってスポンサーが離れてしまうリスクも高まりました。

 

テレビ局としては、そうしたリスクを負ってまでもスピリチュアル番組を放送する理由はありません。

 

以上から、インターネットやSNSが普及した事が「オーラの泉」が終わった理由だとする見方も有力になっています。

 

 

 

オーラの泉が終わった理由④ 江原啓之を批判する記事が週刊誌に掲載された

2006年12月20日に放送された「オーラの泉」に、元宝塚の女優・檀れいさんが出演した際、江原啓之さんは亡くなった檀れいさんの父親が、檀れいさんが宝塚音楽学校を受験するのを「(天国から)寡黙に見守っていた」とのメッセージを贈りました。

 

檀れいさんは江原啓之さんの言葉に感動の涙を流しこの放送回は感動のままに終了したのですが、その後の2018年1月、「週刊文春」が、檀れいさんの父親は亡くなっていないとして矛盾点を指摘する記事を掲載しました。

 

「週刊文春」はこの記事の中で、亡くなった父親とは檀れいさんの母親が離婚後に再婚した男性で義父にあたり、実の父親はまだ存命であるとし、宝塚音楽学校を檀れいさんが受験した当時、母親はまだ実の父親と離婚しておらず、当然この頃にはのちに義父になる男性も存命であるため、(天国から)寡黙に見守っていたという霊視自体がおかしいと指摘したのです。

 

MATOMEDIA [マトメディア]|芸能・ゴシップ・事件まとめサイト より転載

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